「小規模事業者持続化補助金」のご案内

2024-04-17

淺田会計事務所では、顧問先の皆様に

最新の情報提供をおこないます。

今回のテーマは、

「第15回締切公募開始!電子申請が変更になります!

小規模事業者持続化補助金」です。

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このメールは2~3分程度で読み終わりますので、

ぜひご覧ください。

■ はじめに ━━━━━・・・・・‥‥‥………

小規模事業者等が、地域の商工会または商工会議所の

助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って

地道な販路開拓等に取り組む費用の2/3を補助します。

インボイス転換事業者は補助上限額が一律+50万円となります。

◎通常枠:補助上限額50万円、補助率2/3

◎賃金引上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠:

補助上限額200万円、補助率2/3※

※賃金引上げ枠のうち赤字事業者の場合3/4

<補助対象事業者>

◎商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)

常時使用する従業員の数5人以下

◎宿泊業・娯楽業・製造業・その他

常時使用する従業員の数20人以下

■ 小規模事業者持続化補助金第15回の変更点 ━━━━━・・・・・‥‥‥………

◎賃金引上げ枠の要件が上昇(+50円)

補助事業の終了時点において、事業場内最低賃金が

申請時の地域別最低賃金より+50円以上であることが

条件となります。

◎代理申請に関する明文化

代理申請は不正アクセスとなり、不採択となってしまう

可能性があります。申請自体は事業者が行うようにしましょう。

◎事業実施期間が短くなる

事業実施期間が約5カ月間となります。事業完了から

実績報告までの期間がタイトなので段取り良く進めて

いくようにしましょう。

◎雑役務費が補助対象外になった

補助事業実施に伴う臨時的な雑役務費(アルバイト代などの人件費、

派遣労働者の派遣料、交通費として支払われる経費等)が

補助対象外となります。

■ 業種別にみてみよう!補助金をもらって実現した事業・サービス ━━━━━・・・・・‥‥‥………

◎飲食店

・店舗オリジナル商品の冷凍販売による販路開拓

・地元のフルーツを活用した新商品開発

◎製造業

・産業用ドローンを導入し新規サービスを開発

・若年層をターゲットにデザイン性を重視した

リノベーション事業を展開

◎サービス業

・新規顧客獲得と地域のコミュニティ活性化の為の

ワークショップ事業

・ホームページのリニューアル・自社パンフレット作成

による新規顧客の開拓

■ 絶対おさえておきたいポイント! ━━━━━・・・・・‥‥‥………

・補助金の対象となる経費項目が幅広い!

他の補助金と比較しても補助対象となる経費項目が

多いので、様々な事業で利用できます。

・経営力向上計画の認定で優先採択!

経営力向上計画の認定を取得している事業者には、

審査の際に加点されるので優先的に採択されます。

・くるみん・えるぼし認定で優先採択!

次世代法又は女性活躍推進法に基づく認定を

受けている事業者は優先的に採択されます。

■ 第15回受付締切分 ━━━━━・・・・・‥‥‥………

申請受付締切:2024年3月14日(木)

申請をご検討の企業様はお早めにご相談ください。

■ 電子申請が変わります! ━━━━━・・・・・‥‥‥………

jGrants→独自システムに変更!

商工会地区、商工会議所地区で同じ申請システムに統合!

※注意※

申請は、原則、電子申請システムで受付となり、

郵送の場合は減点調整が行われるためご注意ください。

■ さいごに  ━━━━━・・・・・‥‥‥………

小規模事業者持続化補助金は、

近年は6割前後の割合で採択される傾向にあります。

申請をお考えの事業者様はぜひ一度ご相談ください。

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